ボーイング、年間首位陥落も 納入数、上半期37%減

共同通信 / 2019年7月10日 9時35分

米フロリダ州の空港に駐機するボーイング737MAX8(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】米航空機大手ボーイングが今年、民間機の納入数で8年ぶりに世界首位から陥落する公算が大きくなった。ボーイングは9日、1~6月の納入数が前年同期比37%減の239機だったと発表。最新鋭機737MAXの2件の墜落事故を受け、3月にMAXの納入を停止したことが響いた。

 一方、ライバルの欧州エアバスは、格安航空会社(LCC)が多く導入する主力小型機A320シリーズが全体を支え、同期間の納入数が389機とボーイングを大きく上回った。年間では880~890機の納入を計画しており、2011年以来の首位奪還が視野に入った。

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