12カ国大使ら福島の学生と交流 復興五輪控え、被災地の現状発信

共同通信 / 2019年7月30日 19時17分

福島県立ふたば未来学園の生徒(右)と交流する在日大使館の関係者ら=30日午後、広野町

 アンゴラやクウェートの駐日大使など12カ国の在日大使館の関係者らが30日、福島県を訪れ、東京電力福島第1原発事故の被災地を視察した。2020年東京五輪・パラリンピックを控え、被災地の現状を海外に発信するため、復興庁が主催した。高校生とも交流し、事故で避難した経験に真剣に聞き入った。

 ドイツやロシア、オーストラリアなどの大使館員を含む計14人が訪れたのは、原発事故で避難した県立高5校を集約する形で開校した中高一貫校の県立ふたば未来学園。高校2年の渡部結月さんは英語で、自宅を離れての暮らしや、再生可能エネルギーや地域活性化の研究に取り組む授業を紹介した。

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