「火星移住」想定で日米共同実習 8月に米アリゾナ州の巨大施設で

共同通信 / 2019年7月30日 19時44分

隔離環境での生活研究が可能な米アリゾナ州の巨大施設「バイオスフィア2」(山敷庸亮・京大総合生存学館教授提供)

 人工の海など地球の生態系が再現され、隔離環境での生活研究が可能な米アリゾナ州の巨大施設「バイオスフィア2」で8月上旬、火星移住を想定し、日米の宇宙飛行士や学生による共同実習が実施される。

 参加する京都大の学生らが30日、学内で記者会見し、理学部2年平井颯さん(19)は「有人宇宙探査の仕事に携わるのが夢。いつか、火星でフィールドワークできるようになれば」と話した。

 現地で指導に当たる山敷庸亮・京大総合生存学館教授(地球惑星科学)によると、バイオスフィア2は第2の生物圏の意味で、1991年に建設。鉄とガラスなどで造られ、砂漠や熱帯雨林などを再現してある。

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