広島土砂災害から5年で追悼式 教訓忘れず防災強化誓う

共同通信 / 2019年8月20日 10時54分

広島土砂災害から5年となり開かれた追悼行事で、手を合わせる参列者=20日午前、広島市安佐南区

 77人が亡くなった2014年8月の広島市の土砂災害から5年となる20日、被災地で住民らによる追悼式が開かれ、犠牲者を悼んだ。参列した松井一実市長は昨年7月の西日本豪雨など災害が多発している状況を踏まえ「教訓を忘れてはいけない。市民が安全に暮らせる町になるよう取り組む」と防災体制の強化を誓った。

 広島市の安佐北、安佐南両区では各地に献花台が設けられた。安佐南区で開かれた住民主催の追悼行事では約50人が当時避難所となった小学校で献花した。

 土砂災害後、国や広島県が99カ所で進めてきた斜面の補強や砂防ダムなどの防災施設の整備は、7月末に96カ所で終了した。

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