「上海高島屋」一転、営業継続へ 地元協力、閉店2日前

共同通信 / 2019年8月23日 19時15分

 高島屋は23日、中国の現地子会社が運営し25日に閉店する予定だった「上海高島屋」の営業を一転して継続すると発表した。営業継続に関する家主との合意や、上海市などからの協力が得られたため「数年以内に継続的に黒字化できるめどがたった」という。

 高島屋は閉店で中国国内の百貨店事業から撤退するはずだったが、閉店2日前に一転して継続を決める異例の判断となった。

 日中関係が改善し、中国政府が外資誘致を推進する中、日系大手百貨店の撤退という失敗例を上海市側が出したくないという思惑があった可能性がある。

 上海高島屋は2012年の開業以来赤字が続き、閉店を決めていた。

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