台湾の蔡総統、対中「団結」訴え 金門島砲撃61年式典で

共同通信 / 2019年8月23日 19時28分

金門砲戦61年の式典で記者会見する台湾の蔡英文総統=23日、台湾・金門島(中央通信社=共同)

 【台北共同】台湾の蔡英文総統は23日、中国に近い台湾の離島、金門島で中台が激しい砲撃を交わした「金門砲戦」から61年となるのを記念して同島で開かれた式典に出席し「自由民主の台湾と、中華民国台湾の主権を守らなければならない」と述べた。台湾統一圧力を強める中国の習近平指導部に対抗するため「国民の団結」を呼び掛けた。

 来年1月の総統選を巡り、台湾独立志向の与党、民主進歩党(民進党)の蔡氏は香港の「逃亡犯条例」改正案を巡る中国の強圧姿勢で有権者の「反中」意識が高まったのを受け、支持率が上向き傾向にある。

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