英男性、偏食で視覚障害 米医学誌に症例掲載

共同通信 / 2019年9月4日 9時41分

 【ロンドン共同】主にフライドポテトやポテトチップスだけを何年も食べ続けていた英国の男性(17)が、視覚や聴覚障害を負った。英南西部の眼科病院の医師らがまとめた症例報告が、米医学誌に掲載されたと英メディアが3日伝えた。医師らは、ビタミンBなどの栄養素の欠乏が視覚障害などを招いた可能性が高いと指摘している。

 男性は14歳の時に疲労感を訴え受診、血中のビタミンB12不足などと診断された。その後、聴覚や視覚の異常が出始めたが、検査で原因は判明しなかった。

 報告書は、栄養の欠乏により視神経症を患う事例が貧困国の子どもにみられる一方、先進国では珍しいと指摘している。

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