アイヌ文化継承へ交付金 北海道と三重の13市町

共同通信 / 2019年9月30日 12時19分

建設が進む国立アイヌ民族博物館=4月、北海道白老町

 政府は30日、アイヌ文化継承や観光振興のために新設した交付金を北海道と三重県の13市町に計約6億6千万円支給すると決定した。5月施行のアイヌ施策推進法に基づく初めての交付。さっぽろ雪まつりでのアイヌ文化発信(札幌市)や、伝統音楽音源のデジタル化(北海道新ひだか町)などが対象となった。

 来年4月にオープンする北海道白老町のアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(愛称ウポポイ)」関連では、ウポポイと登別温泉や新千歳空港などを結ぶ登別市のバス運行事業に支給される。

 北海道以外で唯一選ばれた三重県松阪市は、北海道の名付け親とされる探検家の松浦武四郎の出身地。

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