消費税10%スタート 5年半ぶり、2兆円負担増

共同通信 / 2019年10月1日 1時30分

消費税率引き上げに伴い、軽減税率対象の商品を示す「軽」の文字や税率が記されたコンビニのレシート=1日午前0時8分、東京都品川区

 消費税率が1日、8%から10%へと上がった。税率引き上げは2014年4月以来、5年半ぶり。日用品や公共料金など幅広い商品・サービスの価格が一斉に上がる一方、国内で初めて軽減税率制度が導入され、飲食料品などの税率は8%で維持される。税収増は、幼児教育・保育の無償化や低所得の年金生活者への給付金支給といった社会保障費に充てられるが、国民生活には年間2兆円程度の負担増になる見通しだ。

 安倍政権は前回の増税後に景気が低迷した反省から、キャッシュレス決済のポイント還元策や自動車・住宅の購入に対する減税など経済を下支えする措置を講じた。

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