新万札の渋沢栄一アンドロイドに 阪大教授指導で故郷の埼玉・深谷

共同通信 / 2019年10月3日 20時29分

渋沢栄一のアンドロイド製作発表記者会見で写真に納まる大阪大の石黒浩教授(左端)ら。中央は石黒教授が手掛けた夏目漱石のアンドロイド=3日午後、埼玉県深谷市役所

 2024年度から発行される新1万円札の顔に決まった明治期の実業家渋沢栄一の功績を広く知ってもらおうと、出身地の埼玉県深谷市は3日、生前の姿を再現したアンドロイドを製作すると発表した。ロボット研究で知られる大阪大の石黒浩教授が技術指導し、完成は来春の予定。

 70歳ごろの立ち姿と80歳ごろの座った姿の2体を東京都内のメーカーに委託して製作。顔や体形は写真や実際に着ていた衣服を元に再現する。記録として残っている本人の肉声を参考に、似せた声優の声を録音し、著書の「論語と算盤」などについて講義するという。

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