中国、共産党中央へ集権強化 4中総会の決定公表

共同通信 / 2019年11月5日 21時52分

 【北京共同】中国共産党は5日、10月末に閉幕した党の重要会議、第19期中央委員会第4回総会(4中総会)が採択した決定の全文を公表した。政治、経済、軍事、外交などで全面的に「党中央の権威と集中的な統一指導」を強化する方針を示した。国営通信新華社を通じて発表した。

 習近平党総書記(国家主席)の指導思想「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」で「全党を武装し、人民を教育する」としており、個人独裁色が一段と強まりそうだ。

 決定について説明した習氏は、景気後退や対米関係の悪化、香港の混乱を念頭に危機感を示し、一党独裁の統治体制の現代化を急ぐ必要性を訴えた。

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