ローマ法王、難民危機に警鐘 世界は「無視できない」

共同通信 / 2019年11月21日 12時53分

21日、タイ・バンコクで開かれた歓迎式典に出席したローマ法王フランシスコ(左)とプラユット首相(AP=共同)

 【バンコク共同】タイと日本の2カ国歴訪を開始したローマ法王フランシスコは21日、タイの首都バンコクでプラユット首相と会談した。多民族が住むタイは「共存と調和の重要性を知っている」と指摘した上で、世界で現在起きている難民や移民に関する「危機を無視することはできない」と警鐘を鳴らした。

 難民・移民の尊厳や人権を守り、問題解決のために「国際社会が責任ある行動を取ることを望む」とも訴えた。

 法王はタイ仏教界のトップ、アリヤウォンサコッタヤン大僧正とも会談し、異なる宗教間での対話の重要性を確認した。

 21日午後にはワチラロンコン国王と会談するほか、ミサも執り行う。

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