参院選、広島高裁も「合憲」判決 1票の格差訴訟、無効請求棄却

共同通信 / 2019年11月26日 14時27分

参院選「1票の格差」訴訟の判決で、広島高裁に向かう原告側の弁護士ら=26日午後

 「1票の格差」が最大3.00倍だった7月の参院選は投票価値の平等に反し違憲だとして、広島県の弁護士3人が広島選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、広島高裁(三木昌之裁判長)は26日、合憲との判断を示し、請求を棄却した。

 二つの弁護士グループが全国の高裁・高裁支部に選挙無効を求め提訴した一連の訴訟で、これまで「違憲状態」2件、「合憲」12件の判決が出ていた。

 2016年の前回は2県を一つの選挙区に統合する「合区」が導入され、5倍前後だった格差が3.08倍に縮小し、最高裁は合憲と判断した。18年の公選法改正で定数6増となった今回は、格差はわずかだが縮小した。

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