19年の退職募集は計1万人超 前年比3倍に大幅増、民間集計

共同通信 / 2020年1月15日 22時2分

 東京商工リサーチは15日、2019年に早期・希望退職者を募集した上場企業が延べ36社で、対象人数は計1万1351人に上ったと発表した。1万人を超えるのは6年ぶりで、社数、人数とも18年比で約3倍と大幅に増加した。

 業績不振による従来型のリストラに加え、事業環境の変化を見据えて業績が堅調なうちに人員再編に踏み切る企業が増えた。20年以降に退職者を募る企業も既に9社判明しており、今後も増加が続く可能性があるという。

 19年は、36社の6割超に当たる23社が、直近の通期決算で純損益が赤字だったか減収減益だった。人数が最も多かったのは富士通の2850人。

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