新型コロナ、暴力団も会合自粛 高齢幹部の感染警戒、組織に打撃

共同通信 / 2020年5月2日 16時41分

2019年5月、神戸山口組の定例の会合に集まる組関係者ら=神戸市中央区

 新型コロナの流行は、暴力団の活動にも影響を与えている。感染者が出た組もあり、高齢の幹部への感染を警戒して会合の自粛が進んだ。経済活動の停滞で「しのぎ」の厳しさも増し、大阪府警幹部は「大きな打撃を受けているのは間違いない」とみている。

 暴力団の定期会合は、組織の意思伝達や結束力強化のための重要な場。山口組と神戸山口組はともに「特定抗争指定暴力団」に指定された1月7日以降、それぞれの本部がある神戸市など「警戒区域」で会合を禁じられたが、区域外の料亭などで集まりを続けていた。

 捜査関係者によると、3月下旬に山口組系組員が感染し、重症になったことが判明した。

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