政府あっせん消毒液に苦情相次ぐ 医療機関へ供給も「濃度低い」

共同通信 / 2020年5月23日 9時33分

消毒液あっせんのイメージ

 新型コロナウイルス感染拡大防止策で、厚生労働省が都道府県を通じて医療機関などに優先的に供給をあっせんしている消毒用エタノールについて、「濃度が低い」などの苦情が同省に数十件寄せられていることが23日、政府関係者への取材で分かった。製品は十数種類だが濃度などが選べず返品もできないためで、日本医師会(日医)が詳しい実態を調べている。

 厚労省の担当者は取材に対し「製品を選べないことや、返品できないことなどは都道府県に連絡していたが、改善に努めたい」と話している。

 日医は15日、都道府県医師会に調査を依頼。29日までの回答を求めている。

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