G7外相「重大な懸念」共同声明 香港巡り中国に再考要求

共同通信 / 2020年6月18日 6時38分

 【ワシントン共同】米国や日本など先進7カ国(G7)の外相は17日、共同声明を発表し、中国政府による香港への国家安全法制導入決定に対し「重大な懸念」を表明し、中国に再考を強く求めた。中国側の反発は必至で、対立が激化する可能性がある。

 日本政府もこれまで同法制を巡り「深い憂慮」を表明してきたが、今回のG7共同声明では「重大な懸念」と表現を強め中国に直接再考を促すなど一層厳しい内容になった。

 声明は中国の導入決定に関し一国二制度方式による香港返還を定めた1984年の中英共同宣言や、香港の憲法に当たる香港基本法に基づく中国の国際公約に合致していないと指摘した。

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