「コロナ患者、死亡率低下も」 レムデシビルで米製薬会社

共同通信 / 2020年7月11日 16時57分

「レムデシビル」のアンプル(ロイター=共同)

 米製薬会社ギリアド・サイエンシズは11日までに、新型コロナウイルス感染症の治療に使われる抗ウイルス薬「レムデシビル」が重症患者の症状を改善し、死亡率を低下させたとする分析結果を発表した。

 ギリアド社は、レムデシビルの臨床試験に参加し投与を受けた患者312人の治療経過を、標準的な治療で投与を受けなかった患者818人のデータと比較した。投与された患者の死亡率は14日目に7.6%だったのに対し、投与されなかった患者では12.5%だった。

 また、投与された患者の74.4%は14日目までに回復。一方で、投与されなかった患者では59.0%にとどまった。

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