はやぶさ2、新たな目標絞り込む 二つの小惑星が候補

共同通信 / 2020年7月21日 17時41分

イオンエンジンを噴射しながら飛行する、探査機はやぶさ2の想像図(JAXA提供)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は21日、小惑星探査機はやぶさ2が今年末に岩石試料が入ったカプセルを地球に落下させた後に、新たに探査に向かう小惑星の候補を二つに絞ったと明らかにした。地球と火星の間を回る「2001AV43」と「1998KY26」で、到着まで10年ほどかかる見通し。成功の可能性などを見極めて秋までにどちらか一方を選ぶ。

 いずれも数十メートルの大きさで高速回転しており、直径900メートルでゆっくり自転する小惑星りゅうぐうとはずいぶん異なる。着陸せずに近くを通り過ぎながら観測する。はやぶさ2はそのまま宇宙に飛び去って地球には帰還しない計画だ。

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