在独米軍1万2千人削減へ 防衛費巡る報復の見方も

共同通信 / 2020年7月30日 6時9分

 【ワシントン、ブリュッセル共同】エスパー米国防長官は29日、国防総省で記者会見し、ドイツ駐留米軍約3万6千人のうち約1万2千人を削減すると発表した。削減分の半数は帰国させ、残りは欧州内に再配置し、ロシアへの抑止力を強めるという。トランプ大統領は欧州防衛を巡りドイツの負担が足りないと批判しており、報復措置だとの見方も出ている。

 エスパー氏らによると、在独米軍の削減と合わせてイタリアやポーランド、黒海周辺に兵力を振り向け、ロシアに対する抑止力を強める構想。米欧州軍は、ドイツのシュツットガルトにある司令部をベルギーに移転することも明らかにした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング