柏崎原発の保安規定変更は見送り 原子力規制委、透明性で修正要求

共同通信 / 2020年8月26日 13時30分

新潟県の東京電力柏崎刈羽原発6号機(右)と7号機=2017年

 原子力規制委員会は26日の定例会合で、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の安全管理事項を定めた保安規定の変更案について議論した。委員から、重要な意思決定過程の透明性確保に関する記載の修正を求める意見があり、この日の了承は見送った。今後の修正を踏まえ、改めて議論する。

 規定の変更は、同原発6、7号機の再稼働に向けた重要な手続き。規制委は、変更案に事故が起きた場合の社長の法的責任が明記された点は評価した。

 規制委が2017年、6、7号機を審査に合格させる前提として、福島第1原発の廃炉完遂や安全優先の姿勢など7項目を東電に確約させ、規定に盛り込むよう要求していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング