黒沢清監督「スパイの妻」で会見 戦時下の日本「ようやく実現」

共同通信 / 2020年9月9日 22時15分

フォトセッションに応じる「スパイの妻」出演者の(左から)高橋一生さん、蒼井優さん、黒沢清監督=9日夜、東京都港区

 世界三大映画祭の一つ、イタリア北部で開催中の第77回ベネチア国際映画祭で、コンペティション部門に出品されている「スパイの妻」の記者会見が9日、現地で開かれ、黒沢清監督と出演者の蒼井優さん、高橋一生さんが東京からオンラインで参加した。黒沢監督は「社会と個人がはっきりと対立していた戦時下の日本をテーマにしたいと以前から思い、ようやく実現できた」と語った。

 「スパイの妻」は太平洋戦争開戦前に恐ろしい国家機密を知り、正義感から世に明かそうとする男性と妻の物語で、日本では10月16日公開。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で黒沢監督らは現地入りを見送った。

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