燃料電池車の普及、立ち遅れ 水素ステーション整備先行

共同通信 / 2020年10月10日 15時23分

東京都品川区の東京大井水素ステーション

 燃料電池車に水素を供給する水素ステーション整備数に比べ、燃料電池車の普及が立ち遅れている。経済産業省は2020年度までにステーション160カ所程度を整備する計画を16年に掲げ、今年8月末時点で133カ所が開業した。燃料電池車は20年までに4万台程度とした普及目標に対し、8月末時点で約3800台にとどまっている。

 経産省は「想定より新型車投入が遅れた。本格普及はこれからだ」とする。国内で流通している主な燃料電池車は、14年にトヨタ自動車が発売した「MIRAI(ミライ)」、16年発売のホンダ「クラリティ フューエルセル」の2車種にとどまっている。

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