韓国、検察と対立の法相交代 文政権、収拾急ぐ意向か

共同通信 / 2020年12月30日 18時45分

30日、ソウル近郊の韓国法務省に出勤した秋美愛法相(聯合=共同)

 【ソウル共同】韓国大統領府は30日、検察改革を巡って尹錫悦検事総長と激しく対立した秋美愛法相を交代させる人事を発表した。文在寅政権は尹氏を停職2カ月の懲戒処分としたが、裁判所が処分の効力停止を決定。尹氏は職務に復帰し、文大統領が25日に「混乱を招いた」と謝罪していた。秋氏を交代させ、収拾を急ぐ意向とみられる。

 秋氏は尹氏の懲戒処分が決まった16日に辞意を表明。秋氏の手法には強引との批判が強く政権支持率は低下、裁判所の決定で処分の正当性も覆された形となっていた。後任には与党所属の国会議員で元判事の朴範界氏が内定した。

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