JR西労組、初のベア要求見送り 設立以来初、コロナ影響で

共同通信 / 2021年2月4日 20時21分

 西日本旅客鉄道労働組合(JR西労組)は4日、大阪市で中央委員会を開き、2021年春闘でベースアップ(ベア)の要求を見送る方針を決めた。新型コロナウイルスの感染拡大で業績が悪化していることを踏まえた。ベア見送りは、1991年に組合が設立されて以来初となる。会社側には5日に要求書を提出する。

 ボーナスに相当する一時金は年間3.5カ月分を求める。20年は5.38カ月分を支給することで妥結していた。夏は2.69カ月分が予定通り支給されたが、冬は1.5カ月分に減らすことで労使が合意していた。

 JR西労組はJR西の最大労組で、約2万8千人が加入する。

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