手当却下率に207倍の差 障害児向け、判定に開き
共同通信 / 2021年11月28日 22時47分
障害児を育てる保護者に支給される国の「特別児童扶養手当」で、「障害が基準より軽い」として2020年度、申請を却下された人の割合に自治体間で最大207倍の差があることが、28日までに厚生労働省が発表した統計データで分かった。
同手当は都道府県と政令指定都市が判定事務を担っており、却下率が最も低い秋田県は0.3%だったが、最高の横浜市は207倍の62.2%だった。
同手当を巡っては、19年度までも自治体間の判定に大きな開きがあることが分かっており、審査を担う各自治体の判定医の個人差などが要因とみられる。
この記事に関連するニュース
-
将来は子どもが二人ほしい……世帯年収はいくらあれば安心ですか?
ファイナンシャルフィールド / 2022年5月24日 12時30分
-
年3回支給される「特別児童扶養手当」とはどんな手当?
ファイナンシャルフィールド / 2022年5月19日 12時10分
-
病気やけがで長期間働けなくなったときの公的保障はどのようなものがある?
ファイナンシャルフィールド / 2022年5月12日 3時0分
-
都道府県で違いが…要介護認定の割合が高いのは大阪府
WEB女性自身 / 2022年5月5日 11時0分
-
子どもへの5万円給付、6月開始 自治体で時期に差、国発表
共同通信 / 2022年4月28日 12時6分
ランキング
-
1「国際テロの魔女」重信房子受刑者が28日出所 動向に注目
産経ニュース / 2022年5月26日 10時30分
-
2痴漢疑われた60代男性、駅事務室の窓から飛び降り9m下のホームに転落死
読売新聞 / 2022年5月26日 10時21分
-
3岐阜協立大の野球部員、倒れ死亡 ランニング中に、救急車呼ばず
共同通信 / 2022年5月26日 12時39分
-
4部落差別する側にも迫り、日本人の意識を浮き彫りにしたい 非当事者の映画監督が描いたリアル
弁護士ドットコムニュース / 2022年5月26日 11時18分
-
5日本経済が世界から遅れる原因作った「真犯人」 なぜこんなにも新興企業が少ないのか
東洋経済オンライン / 2022年5月26日 7時40分
ミッション中・・・
記事を最後まで読む

ミッション中・・・
記事を最後まで読む

記事を最後まで読む
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
