「世界の広告費成長率予測」を発表

共同通信PRワイヤー / 2018年6月14日 14時45分

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2018年6月14日


株式会社 電 通


「世界の広告費成長率予測」を発表

◆2018年の世界の総広告費は、6,000億ドル突破し、過去最高となる見通し

  ・2010年から2019年まで10年連続の成長見通し

  ・2018年の前回予測(2018年1月)比では、市場規模1、2位の米国・中国のけん引などにより上方修正(3.6%→3.9%)

◆媒体別では、二桁成長のデジタルがテレビを上回り、トップシェアに

  ・2019年にはデジタルがシェア40%を超過する見通し


 株式会社電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」(本拠地:英国ロンドン市)は、世界59カ国・地域から収集したデータに基づき、「世界の広告費成長率予測」※1を取りまとめました。今回は、2017年実績の確定と2018年予測の改定、2019年の新規予測を行っています。

 2018年の世界の広告費成長率を3.9%(前回予測:3.6%)と見込むことで、総広告費は6,135億ドルに達し、過去最高となる見通しです。また2019年も、世界的にデジタル広告がけん引する形での堅調な成長(3.8%と予測)が見込まれます。これにより、世界の総広告費はリーマンショックの影響を受けた2009年以来、10年連続のプラス成長見通しとなります。

 とりわけデジタル広告費は堅調で、今後も二桁成長が続くと予測しています。その結果、2018年には世界の総広告費に占めるデジタル広告費のシェアは38.4%となり、初めてテレビ広告費を上回ります。そして、2019年には40%超となる見通しです。


<図表1:世界の総広告費 (地域別)>

※添付のPDFをご参照ください。 


■世界の広告市場をけん引するデジタル広告

 世界のデジタル広告費の成長率は、2018年に12.6%(前回予測どおり)、2019年に11.3%と、二桁成長が続くと予測しています。そのけん引役は、オンライン動画広告とソーシャルメディア広告であり、2018年の成長率はそれぞれ24.6%(前回予測は24.5%)、21.6%(同23.5%)となる見通しです。なお、モバイルデバイス向けのデジタル広告は、2017年にデスクトップPC向けを追い抜きデジタル広告費内のシェアは50.3%となりましたが、さらに2018年には52.2%に達する見通しです。

 その結果、2018年には世界の総広告費に占めるデジタル広告費の割合は38.4%(2,306億ドル)※2となり、初めてテレビ広告費の35.5%(2,132億ドル)※2を上回ることになります。また2018年には、調査対象の59カ国・地域のうち、21カ国・地域においてデジタルが媒体別広告費でトップになると予測しています。

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