米MIT「蓄電コンクリート」(EC³-Hub)開始式典を開催
共同通信PRワイヤー / 2024年9月18日 21時39分
この長期的な活用が可能という特徴から、建物やインフラに使用しても定期的なメンテナンスを不要にすることが期待できるため、生活に必要な電気を太陽光や風力由来で貯蔵し、必要に応じて使用することが出来ることから、再エネとしての電力を効率的に利用する新たな脱炭素社会の実現に向けた解決策として期待することができます。
また、フランツ・ヨーゼフ・ウルム教授を始めとしたMITの研究者らは、戸建て住宅のコンクリート基礎に用いることで、コストをほとんど変えずに丸1日分の電気エネルギーを蓄えることが出来ると試算しており、日本国内でも広がる太陽光発電などによる再エネ由来のエネルギーを使用し、自宅で活用できるモデルを実現することが出来れば、送電線を必要としないエネルギーシステムを実現させることも期待されます。
■會澤高圧コンクリートについて
Innovate・Challenge・Trustの理念のもと、コンクリートマテリアルと先端テクノロジーを掛け算して新たな企業価値の創造に取り組む総合コンクリートメーカー。バクテリアの代謝機能を活⽤してクラック(ひび割れ)を⾃ら修復する⾃⼰治癒コンクリート(Basilisk)や速乾性のセメント系材料を使ったコンクリート3Dプリンターといった新機軸をMITやデルフト⼯科⼤学等との産学協⼒をテコに⽮継ぎ早に打ち出し、伝統的な素材産業からスマートマテリアルを基軸とするイノベーション・マーケティング集団へとDXを仕掛けています。2024年3⽉期の売上⾼(単体)は232億円。従業員655名。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409186550-O6-ke195Vvc】
(本プレスリリースの問い合わせ先)
■會澤高圧コンクリート株式会社
広報担当 大橋 未来(080-2740-0971)
関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202409186550
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