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実家の相続に関する30~50代現役世代の意識調査報告<相続弁護士相談広場>

共同通信PRワイヤー / 2024年9月19日 12時0分

特に、女性は「自分で住む」を選択した人が30~50代の全世代で50%を越え、女性が実家を相続する場合、居住目的での相続が大半。


親と実家の相続について話し合い経験がある人は全体の1/3程度

親の住む実家の相続について親と話し合いをしたことがあるか経験の有無を伺ったところ、全体の66%は「ない」と回答。話し合いをしたことがあるのは34%と、約1/3程度。


■親の実家は相続したい?30代~50代の意識

Q1.将来相続が発生した際、あなたはご実家を相続したいと思いますか?

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409186598-O7-8p4HtPJ6


まずはじめに、親の実家を相続したいと思うか質問したところ「実家を相続したい」と考える人は全体の56.67%。残りの43.33%は「相続するつもりはない」と回答した。


実家を相続したいと考える人が比較的多い一方、相続しない意思を持つ人も4割以上と、相続したい人・相続する意思のない人ほぼ半々程度で拮抗する結果となった。


30代~50代と世代が上がるごとに実家の相続意向は減少

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409186598-O8-I0wqBhfs


この質問で「相続したい」と回答した方を世代・男女別で分類したところ、年齢・性別により数値の差がみられた。


30代男性は、75.86%が「相続したい」と回答。今回の調査対象者のうち、この30代男性は実家の相続に対して最も積極的な層だった。


一方で、男女ともに共通して、世代が上がるごとに相続したい人の割合も減少していく傾向が確認された。


特に女性では57.14%と半数を越えた30代から、40代に44.83%、50代で42.11%と顕著に減少する方向に推移。

30代~50代すべての世代で50%以上が相続したいと答えた男性と比べると女性の実家相続意向は全体に低いこともわかる。


■相続した実家・不動産はどう使う?現役世代のイメージする活用方法

Q2.ご実家を相続した場合、その家および不動産をどう活用しますか?

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409186598-O9-215ra2tv


前の設問で「実家を相続したい」と回答した方に、相続した実家の家および不動産をどう活用するか、現在のイメージを4つの選択肢の中から選択してもらった。

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