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Beko、エジプトに工業団地と輸出拠点を立ち上げ、事業を拡大

共同通信PRワイヤー / 2024年9月24日 9時51分

Beko、エジプトに工業団地と輸出拠点を立ち上げ、事業を拡大

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409216767-O5-gh9L6OqB


工場は、オーブンと冷蔵庫を年間150万台生産できる能力を持っています

新しい工場は1億1,000万ドルを投じたもので、2,000人規模の直接的および間接的な雇用機会を創出するとともに、地域の輸出を促進することが期待されています

Bekoの工業団地には、人材育成と技術向上を図るための研究開発センター、トレーニング・アカデミー、品質ラボ、ショールーム、「The Kitchen」があります

新拠点は、MENA地域におけるBekoの勢力を拡大することを目的としています


イスタンブール(トルコ), 2024年9月21日 /PRNewswire/ -- 家電製品の世界的リーダーであるBekoが、エジプトで初の工業団地を正式に開所したと発表しました。この新しい施設は、イノベーション、持続可能性、地域の成長を重視するBekoの世界的拡大に向けた一歩を示すものです。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409216767-O1-S95rDp6N


 


総面積114,000 m²、製造施設面積70,000 m²の新製造拠点には、1億1,000万ドルが投資されます。2022年12月に着工し、試験製造を開始して以来、この工業団地は、Bekoの地域・世界事業戦略の重要な一部となっています。


新しい工場では、冷却、調理、食器洗浄という3つの主要な製造カテゴリーを1つの屋根の下に統合します。第一段階では年間55万台のオーブンと50万台の冷蔵庫を生産する能力があり、最近急ピッチで投資を受けた食器洗浄機部門を備えたこの工場は、国内の需要を満たすと同時に、きわめて重要な生産・輸出拠点として稼働する予定です。工場は、生産量の60%を輸出することを目標とし、MENA、ヨーロッパ、アフリカの市場に対応する予定です。新工場では、Whirlpool、Ariston、Indesit、日立を含め、幅広いBekoブランドの製品を生産する予定です。


ハブの管理棟には、大学と提携して人材育成と技術的専門知識を支援する研究開発センターが設置されます。この建物は、トレーニング・アカデミー、品質ラボ、ショールーム、そして調理技術を実演するセンター「The Kitchen」も備えています。

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