1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ギリアド、sacituzumab govitecan-hziyに関する新たなデータをIASLC 2024世界肺癌学会で発表

共同通信PRワイヤー / 2024年9月25日 14時0分

さまざまなタイプの肺がんおよび治療段階にわたるデータ


2024年9月25日

ギリアド・サイエンシズ株式会社


ギリアド、sacituzumab govitecan-hziyに関する新たなデータをIASLC 2024世界肺癌学会で発表


-さまざまなタイプの肺がんおよび治療段階にわたるデータ-


 


ギリアド・サイエンシズ(本社:米カリフォルニア州フォスターシティ、ナスダック:GILD、以下「ギリアド」)は、広範にわたる肺がん臨床開発プログラムに関する新たなデータを、2024年9月7-10日にカリフォルニア州サンディエゴで行われる、国際肺癌学会(IASLC)主催のIASLC 2024世界肺癌学会(WCLC 2024)で発表します。3つの口演で発表されるデータには、未治療の進行または転移性の非小細胞肺がん(mNSCLC)に対するsacituzumab govitecan-hziyのEVOKE-02試験における2つのコホートの初期の結果、mNSCLCの二次治療におけるsacituzumab govitecan-hziyに関するEVOKE-01試験のサブグループ解析結果、および進展型小細胞肺がん(ES-SCLC)に対するsacituzumab govitecan-hziyのTROPiCS-03試験の最新データが含まれます。


 


新たな結果が、mNSCLCの一次治療におけるsacituzumab govitecan-hziyの有効性をさらに支持


未治療のmNSCLCに対するsacituzumab govitecan-hziyとペムブロリズマブおよびカルボプラチンとの併用に関する、第II相EVOKE-02試験のコホートC(非扁平上皮癌群)およびコホートD(扁平上皮癌群)について発表される結果は、さまざまなPD-L1ステータスの遺伝子の治療標的となる遺伝子変異(AGA)を伴わないmNSCLC患者さんにおいて、有望な有効性を示しています。これらの新たな結果は、最適な治療レジメンおよび一次治療においてsacituzumab govitecan-hziyによる治療で恩恵を受ける可能性のあるmNSCLC患者集団について、科学的な理解を前進させるものです。


 


ギリアドのチーフ・メディカル・オフィサーのマーダッド・パーシー(Merdad Parsey, MD, PhD)は、次のように述べています。「WCLCで発表するデータは、肺がんにおけるsacituzumab govitecan-hziyの可能性に関するエビデンスをさらに補強するとともに、当社の広範にわたる肺がん戦略に対する確信を強化するものです。EVOKE-02試験で十分に蓄積されたデータを総合すると、一次治療におけるsacituzumab govitecan-hziyとペムブロリズマブとの併用は、化学療法を追加しない場合、mNSCLC患者さんに良好な影響がある可能性が高まることを示唆しています。これらの結果は、現在進行中の第III相EVOKE-03試験を支持し、肺がん患者さんの標準療法の向上に対する当社の取り組みを裏付けるものです」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください