1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ギリアド、sacituzumab govitecan-hziyに関する新たなデータをIASLC 2024世界肺癌学会で発表

共同通信PRワイヤー / 2024年9月25日 14時0分


 


二次治療を受けているmNSCLC患者さんのサブグループにおいて、sacituzumab govitecan-hziyによる全生存期間(OS)の改善を解析が示す


さらに、ギリアドは、今年発表した一次解析に続き、直近の抗PD-(L)1抗体薬に奏効しなかった患者さんのサブグループを対象としたEVOKE-01試験のデータを発表します。事前に規定された解析結果では、本患者集団において、ドセタキセルと比較して、組織型や直近の抗PD-(L)1抗体薬の投与により病勢安定あるいは病勢進行かには関わらず、OSの数値的改善が認められました。本サブグループ解析は、正式な統計学的検定のための有意水準は設定されていませんでした。mNSCLCに関するこれらの有益なデータは、肺がん患者さんに対するsacituzumab govitecan-hziyの可能性について理解を促進する一助となります。


 


第II相TROPiCS-03試験のES-SCLCコホートの長期フォローアップデータが、有望な活性を示す


ギリアドはグローバル第II相TROPiCS-03試験におけるES-SCLCコホートの最新結果も発表します。追加の患者さんや長期フォローアップを含むこれらの新たなデータは、プラチナ製剤抵抗性およびプラチナ製剤感受性の患者さんに対するsacituzumab govitecan-hziy投与の有望な活性を裏付けるもので、依然として重大なアンメットニーズのあるES-SCLCに対するsacituzumab govitecan-hziyのさらなる研究を支持するものです。


 


プレゼンテーション概要


受領されたWCLC2024の抄録は以下の通りです。(時間はいずれも太平洋時間(PT))


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106647/202409246877/_prw_PT1fl_09DdPa5m.png


sacituzumab govitecan-hziyは、mNSCLCまたはES-SCLCの治療薬として、いかなる規制当局にも承認されていません。本使用に対する同剤の安全性および有効性は確立されていません。sacituzumab govitecan-hziyには、重度または生命を脅かす好中球減少症および重度の下痢に関する枠組み警告があります。米国で承認されている適応症およびその他の重要な安全性情報については、後述をご参照ください。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください