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シュナイダーエレクトリック、ゲットワークスのコンテナ型データセンターへの水冷式空調機の採用が決定

共同通信PRワイヤー / 2024年9月25日 14時0分

シュナイダーエレクトリック、ゲットワークスのコンテナ型データセンターへの水冷式空調機の採用が決定

2024/9/25

シュナイダーエレクトリック


報道関係者各位         2024年9月25日

シュナイダーエレクトリック

シュナイダーエレクトリック、ゲットワークスのコンテナ型データセンターへの水冷式空調機の採用が決定


・高密度なコンピューティング処理環境を局所的に構築できる、AI用途のGPU搭載コンテナ型データセンターの冷却課題を解決

・サーバーラックに隣接設置可能な水冷式空調機で高レベルの空調効率を実現


エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、株式会社ゲットワークス(以下 ゲットワークス)が新潟県湯沢町にて株式会社GXテクノロジー(以下 GXテクノロジー)と共同で運営するコンテナ型データセンター「湯沢GXデータセンター」に、当社の水冷式局所冷却空調機「Uniflair Chilled Water InRow™ Cooling」の採用が決定したことを発表します。


AI技術の加速度的な利用拡大に伴って、GPUを搭載した高密度なコンピューティングを担うデータセンターへの需要が急速に高まり、従来型データセンターでは対応できない高密度化へのソリューションとして、局所的に高密度なコンピューティング処理環境を構築できるコンテナ型のデータセンターが注目を集めています。


ゲットワークスは、これまで日本国内で200棟以上のコンテナデータセンターを構築してきた実績を基に、数々の実証実験を繰り返し、AI用GPUサーバーやHPC(High Performance Computing)専用に、ラック最大150kVAレベルの高密度なコンテナデータセンターを開発・展開しています。新潟県湯沢町に同社が関連会社のGXテクノロジーとともに展開するコンテナデータセンター「湯沢GXデータセンター」は、GPUサーバーを搭載可能なコンテナデータセンターが合計80台並ぶコロケーション施設として、2023年10月より稼働を開始しており、電力においてはバイオマス発電、冷却のためには井戸水・河川水や外気を効果的に活用することで、環境負荷の低いオペレーションを実現しています。




【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409256965-O1-ime4xo4m】 図1:ゲットワークス 湯沢GXデータセンター(新潟県湯沢町)

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