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最前線で医師と連携する臨床検査技師 タスク・シフト/シェアが医療の質向上のカギ

共同通信PRワイヤー / 2024年10月30日 11時0分


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タスク・シフト/シェア成功のポイントは目的を明確に、権限を委譲すること ※要約

 タスク・シフト/シェアの成功にはスタッフ全員に目的を明確に伝え、チームとして理想の医療に到達するという思いを、時間をかけて形成することが重要である。そうすることで、少しずつモチベーションがあがっていく。権限を委譲することも必要。医学が日々進歩し、さらに高齢化が進んでいる今は、退院後の患者さんの生活を専門職が集まって考えなければならない総力戦の時代になってきている。だからこそ、専門職の権限を大事にし、それぞれの意見を最終的に医師が治療や退院後の生活に落とし込んでいく方法がよいだろう。


医師と臨床検査技師とのコミュニケーションの積み重ねが安心・安全な医療の提供へ ※要約

 タスク・シフト/シェアは今までの考え方をどう打ち破るかで変わる。医師にとっても、臨床検査技師にとっても、今まで通りで何とかなっていることに対して、忙しい中で変革にチャレンジする意欲の源は、最終的には各々の医療に対するモチベーションである。臨床検査技師の長けている検査技術に対して、臨床的な観点から医師がフィードバックすることで現場のスキルをあげていくことが、タスク・シフト/シェアで医療の安全性を確保することにつながる。北海道医療センターでは、医師と臨床検査技師がコミュニケーションをとりディスカッションをすることを繰り返してきた。それにより臨床検査技師のスキルが向上し、モチベーションのアップ、自主的な勉強などにつながってきた。この積み重ねにより、安心・安全で効果的な医療が提供できると確信している。


記事全文は以下からご覧になれます。

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Wedge5月号 「医師の働き方改革が4月からスタート 臨床検査技師はどう貢献できるか」は以下よりご覧になれます。

https://www.jamt.or.jp/news/asset/pdf/f2063c7c5d09546caafff8819c1b26406dcfa0fe.pdf

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