1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

DAHON、「D-VELO」で勢いを増し、グリーンモビリティをテーマとしたCCBI 2024の新たなトレンドを先導

共同通信PRワイヤー / 2024年11月29日 13時12分

DAHON、「D-VELO」で勢いを増し、グリーンモビリティをテーマとしたCCBI 2024の新たなトレンドを先導

広州(中国)、2024年11月29日 /PRNewswire/ -- 低炭素の交通手段への需要が高まる中、11月22日に広州・花都で開催された2024年中国自転車産業会議(CCBI)においてグリーンモビリティが注目を浴びました。「グリーンモビリティ、スマートトランスポーテーション」をテーマとする2024年CCBIは、気候変動という世界的な課題に対抗して産業のアップグレードを推進することを目指しています。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411290830-O1-Gz5h5e0v


折りたたみ自転車のリーダーであり、マイクロモビリティの提唱者であるDAHONは、その「D-VELO」技術と「Sharing 360」の特許取得済みのコンポーネントを紹介し、マイクロモビリティと業界全体の革新の限界を押し広げました。DAHONの創業者兼CEOであるデイヴィッド・ホン博士は、特別なフレーム設計により自転車の全体的な性能を向上させる最新の独自技術「D-VELO」を発表しました。


プレゼンテーション中、ホン博士は画期的な「D-VELO」技術の起源、原理、および応用について詳細を説明しました。自転車フレームの剛性と走行速度の正の相関関係を前提とする単純な理論に基づき、D-VELOは自転車フレームの最適な剛性を確保し、ソフトテールを持つ自転車でよく見られるエネルギー損失を防ぎます。D-VELOは、同じペダリング力でより高い速度を達成することが示されており、同じ速度を維持しながら労力を軽減できます。


D-VELOの主要コンポーネントには、カーボン製のイーグルフレーム、DELTECH、そしてデュアルカーブドコーンが含まれており、フレームの剛性、耐久性、走行速度、安定性を大幅に向上させます。カーボン製のイーグルフレームは標準的なカーボンフレームよりも15%高い剛性を提供し、DELTECHは剛性を4%~23%向上させ、デュアルカーブドコーンは丸型チューブに比べて剛性を14%向上させます。


また、ホン博士は、台北サイクルやチャイナサイクルなどの国際的なイベントで、DAHON初の「D-VELO」搭載ロードバイク「Vélodon 700Cカーボンファイバーロードバイク」や「PC24スーパーカーボン折りたたみ自転車」を発表したことで、D-VELOの優れたスピード向上能力が強調され、DAHONの最先端技術が世界的に注目されるようになったことを説明しました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください