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2025年大阪・関西万博:フェドリガ氏がイタリアパビリオンの建築現場を訪問

共同通信PRワイヤー / 2024年11月29日 16時27分


バッターニ氏は「フェドリガ会長がイタリアパビリオンの建設現場を公式訪問したことは、2025年大阪・関西万博におけるイタリアのプロジェクトに関し、それがイタリアの地方組織から支持されていることを確かめるものです」と述べました。


同氏は「万博は、その国際的な知名度を利用し、新たな経済協定を促進し、イタリアの輸出を増やす特別な窓口であり、他にはない好機です。そして、私たちがここ大阪で開催する投資誘致イベントにより、イタリアへの外国投資の原動力にもなります」と述べ、「2025年大阪・関西万博に非常に多くの地方が参加することは、日本とアジアにイタリアを宣伝する戦略的な力になります」と強調しました。


同氏は最後に、「私たちは、地域の特徴を強調し、統一された地域組織を紹介するイベントの完全な予定表作成に取り組んでいます。それは文化遺産の力強さ、地域の価値、生産チェーンの革新、日々のライブイベントといったもので、これらがイタリアパビリオン空間の主役になり、来場の方々の体験に重要な役割を果たすことでしょう」と述べました。


MCA - Mario Cucinella Architectsの建築家・創設者であるマリオ・クチネッラ氏は「2025年大阪・関西万博でのイタリアパビリオンは単なる建設の現場ではなく、私たちの国の特徴である創作力、創造性、持続可能性を具体的に示すものです。マッシミリアーノ・フェドリガ会長の訪問は重要な節目となります。それは、私たちの地方や先進性を代表する人々と、このプロジェクトの道筋を共有する機会です」と述べました。


同氏は「この目標は、2025年4月にパビリオンをオープンし、イタリアをビジョン、持続可能性、美しさの好例として世界に示すことを決意した、集団的な取り組みの結果です」と続けました。


10月中旬に木製の支持構造物が完成し、2025年大阪・関西万博のイタリアパビリオン建設現場は新たな重要局面に入りました。


11月には外部の覆いが最終的に閉じられました。それに伴い、プロジェクトの重要な要素を定義し、舞台設定の空間を準備することを目的に、構造的作業から内部および内装の建築作業へと移行しました。


2024年の最後の数カ月と2025年の最初の数カ月は、2025年4月13日のオープンに先立つ最終テスト段階までにすべての作業を完了し、パビリオンを完成させるために不可欠な基本システムの設置に注力します。

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