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医療製品のリアルワールド研究に関する第3回ボアオ国際会議が海南省ボアオで開催

共同通信PRワイヤー / 2024年12月2日 13時43分

医療製品のリアルワールド研究に関する第3回ボアオ国際会議が海南省ボアオで開催

医療製品のリアルワールド研究に関する第3回ボアオ国際会議

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412020931-O1-S997p7cb


AsiaNet 200584 (1297)


【ボアオ(中国)2024年12月2日新華社=共同通信JBN】The third Boao International Conference on Real World Studies of Medical Products(医療製品のリアルワールド研究に関する第3回ボアオ国際会議)が11月23日から24日まで、中国海南省ボアオ(博鰲)で成功裏に開催されました。本イベントには、国際機関、医薬品や医療機器の規制当局、著名な医療機関、トップクラスの研究機関や大学、多国籍製薬企業や医療機器企業の代表者など800人以上が参加しました。


近年、リアルワールド(実臨床)研究は、医薬品や医療機器の評価、承認において重要な役割を果たしていることから、世界中の規制当局から広く注目を集めています。さらに、リアルワールドデータは、世界的に規制当局の意思決定を支える重要なリソースとして認知度が上がってきています。


中国と世界の両方におけるリアルワールド研究分野での国際交流の重要なプラットフォームとして、医療製品のリアルワールド研究に関するボアオ国際会議は3年連続で成功裏に開催されています。


Hainan Lecheng Institute of Real World Study(海南楽城リアルワールド研究所)が主催した今年の会議は、「リアルワールド研究(Real World Study、RWS)が支援する革新的な医薬品、医療機器の臨床評価」を中心テーマに開かれました。プログラムは、全体会議と(1)RWSと医薬品の臨床評価(2)RWSと医療機器の臨床評価(3)RWSと医薬品の安全性監視(4)RWSと生物統計学(5)RWSと情報技術(6)RWSと希少疾患(7)RWSと中国伝統医学(TCM)の臨床評価-の7つのテーマ別セッションで構成されていました。本会議は、規制科学に関する知見を共有し、先進的な研究を紹介し、業界の成長を促す、重要なプラットフォームとなりました。


Boao Lecheng International Medical Tourism Pilot Zone(ボアオ・楽城国際医療観光試験区)は、中国で唯一の「医療特区」で、国内初のリアルワールドデータ活用試験区です。ワールドクラスの国際医療観光地かつ医療技術イノベーションの拠点となることを目指しています。

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