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中国初の国際製薬企業のバイオ医薬品原薬プロジェクトが北京E-Townで始動 -- サノフィが新たなインスリン生産施設に約10億ユーロ投資

共同通信PRワイヤー / 2024年12月5日 15時15分


1995年にE-Townにサノフィ北京の生産拠点を正式に設立後、2020年から2023年まで総額7億元に上る増資を継続的に行って新しいインスリン製剤生産ライン(Toujeo(R)やSoliqua(R)プロジェクトなど)を拡張、今回の新たなインスリン生産施設の建設に至ったサノフィが投資と拡張を進めてきたのは、北京とE-Townの産業エコシステムに対する信認と将来の発展見通しに対する自信の反映です。


医療・健康産業は、北京の革新的発展を牽引する「2つのエンジン」の1つです。北京市は今年、医療健康共同イノベーション加速行動計画の第3弾を実施、革新的な医薬品開発を支援する32の施策を導入し、多国籍製薬企業の参入や投資拡大を促す優れた開発環境を提供しています。首都唯一の国家レベルの経済技術開発区であるBDAは、バイオ医薬品分野の国際競争力強化と医療水準の向上に注力し、バイオ医薬品産業を対象とする「1+N」政策システムを確立、国家食品薬品監督管理局(NMPA)の6大センターの集積を支援し、 北京バイオメディカル・イノベーションパーク(バイオパーク)の計画・建設を加速し、企業サービスを洗練・最適化し、産業発展の新たな原動力を育成しており、現在、さまざまな分野のバイオ医薬品企業5000社近くが集積、北京のバイオ医薬品産業の生産額のほぼ半分を占めています。


BDA当局者は「より多くの多国籍製薬企業にE-Townに進出してもらえるよう、Boao Forum for Asia Global Health Forum(ボアオ・アジアフォーラム・グローバルヘルス・フォーラム)やInternational Biopharmaceutical Industry Innovation Beijing Forum(国際バイオ医薬品産業イノベーション北京フォーラム)といった国際イベントを『窓口』として活用し、産業優位性を協力のチャンスに変え、企業と対面でコミュニケーションを取り、その後の協力に向けた強固な基盤を築いています」と説明しています。


最近、イーライリリー・アンド・カンパニー(Eli Lilly and Company)やファイザー(Pfizer)など世界的大手製薬企業が、相次いでE-Townに新たな研究開発イノベーション機関の設立を発表しています。BDAは今後も、最適なビジネス環境モデルを構築し、オープンで包括的な産業エコロジーを育み、多国籍製薬企業が北京を選択し、E-Townに投資するのをサポートし、医療・健康産業の発展に向けた新たな青写真を共に描いていきます。


ソース:The Administrative Committee of the Beijing Economic-Technological Development Area (BDA)


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202412051186

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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