「京まふ」が開幕 時間帯別のチケット、通路幅の拡大…感染対策講じ

京都新聞 / 2020年9月19日 19時3分

マスク姿の参加者でにぎわう「京都国際マンガ・アニメフェア」の会場(19日午前11時47分、京都市左京区・みやこめっせ)

 西日本最大規模の漫画・アニメの祭典「京都国際マンガ・アニメフェア」(京まふ)が19日に京都市内3会場で始まった。20日までの期間中2万~2万5千人の来場者を見込む。新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除後、集客1万人超の催しは府内初とみられ、主催者は感染対策を講じた新たな運営手法で臨んだ。

 漫画やアニメなどコンテツ産業の活性化と若手クリエーター育成を目指して実行委と京都市が主催し、今回が9回目。オープニングイベントでは声優の八代拓さんが「難しい状況で開催されたことに感謝したい」とあいさつした。

 今回は時間帯別のチケットを導入し、入り口で来場者の検温を実施。同じ施設の利用者に感染者が出るとメール通知する京都市の「あんしん追跡サービス」への登録を求めた。

 左京区の「みやこめっせ」では、密集回避のため例年より通路幅を拡大したフロアに人気アニメの物販など44ブースが並んだ。人が集まるブースは整理券を配り人数を制限するなど出展者も工夫した。大阪市から訪れた会社員の女性(50)は「対策が徹底され会場のスペースにも余裕があり、安心して楽しめる」と話した。

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