京都で住みごこちのいい街、第1位は…? 関西全体では奈良のあの町 大東建託がランキング調査

京都新聞 / 2020年10月10日 15時0分

京都府版・滋賀県版の順位

 大東建託が7日発表した「いい部屋ネット街の住みごこちランキング2020」の京都府版と滋賀県版によると、各1位は京都府が「京都市中京区」、滋賀県が「草津市」だった。「住みたい街ランキング」でも中京区と草津市がそれぞれトップで、都市機能の集積や交通の利便性などが住民に評価された。

 京都府では10位までに中京、左京、上京、下京、西京、北、右京の京都市内7区がランクイン。市役所があり、店舗も多い中京区は、昨年1位の長岡京市(今回2位)を抑えて首位となった。市外では他に大阪通勤圏の府南部から精華町、京田辺市が入っている。

 滋賀県では、首位を堅持した草津市に続いて2位は守山市、3位が大津市、4位栗東市と新快速で大阪通勤圏となるJR東海道線沿いの湖南エリアが上位を占めている。草津は交通の利便性が高く、商業施設が多い点が住民に評価された。

 関西全体の「住みごこちランキング」では、駅単位で4位に「烏丸、四条駅エリア」がランクイン。自治体単位では9位に「京都市中京区」が入っている。関西全体の「住みたい街ランキング」では、駅単位で「京都駅」が4位、自治体単位で「中京区」が5位だった。

 大東建託賃貸未来研究所の宗健所長は、京都について「中京区は市役所やオフィス、店舗が集積した政治・経済の中心地でありながら、歴史的な二条城などがあり、寺院も多い」とし、滋賀は「琵琶湖の存在が大きく、自然環境がよい。特に南部は勢いがある注目地域。草津は鉄道や国道1号、高速道路など交通の要衝地となっている」と分析している。

 住みごごち調査は関西居住の6万7674人にネットで実施。交通利便性や生活利便性、治安、行政サービス、物価などを総合的に質問し、平均値を集計して評点化した。

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