コロナで自炊増加、買う量増えた野菜はもやし タキイ種苗、2020年野菜アンケート
京都新聞 / 2021年1月5日 7時30分
種苗大手のタキイ種苗(京都市下京区)が実施した2020年の野菜に関するアンケートによると、「食生活での意識や行動に変化があった」と回答したのは全体の68・4%で、そのうち67・9%が自炊の増加を挙げたことが分かった。新型コロナウイルスの感染拡大による「巣ごもり」が影響したとみられる。
非接触での野菜の購入経験があると回答したのは、46・5%だった。内訳(複数回答可)は、無人直売所が45・1%、スーパーや量販店などの宅配サービス44・4%、農家直送品31・3%―などだった。
野菜の価格についての設問では「今年は例年に比べて野菜の値段が高かったと思う」と答えた人が75・5%で昨年より11ポイント増えた。
例年より値上がりを感じる野菜は、キャベツが40・6%とトップで、レタス(31・0%)、キュウリ(28・7%)が続いた。
例年に比べて購入量が増えた野菜は、もやしが20・6%と最も多かった。タキイ種苗は「安定の低価格で食卓の救世主になっていたのでは」とみる。
アンケートは20年11月6~9日にネット上で実施し、20~60代の男女310人から回答を得た。
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