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砲弾誤射に地元市長怒り「私が市長になってから4度目」 陸自幕僚長が謝罪 滋賀・高島

京都新聞 / 2021年6月23日 21時40分

酒井幕僚長(右)に要請文を手渡す福井市長=23日午後6時4分、高島市役所

 滋賀県高島市の陸上自衛隊饗庭野演習場で23日、訓練中に120ミリ迫撃砲弾が誤って演習場外に落下したと、高島市が同日発表した。

 砲弾誤射を受け、陸自中部方面総監部(兵庫県伊丹市)の酒井秀典幕僚長ら2人が23日夜、高島市役所を訪れ福井正明市長に謝罪した。福井市長は「私が市長になってから4度目の(演習場外への着弾)事案。そのたびに原因究明と再発防止をお願いしてきた」と厳しい口調で述べた。

 福井市長には、事案発生から1時間後の午前11時40分ごろに陸自今津駐屯地から第一報があったという。酒井幕僚長は「多大な不安とご心配をおかけしました。謝罪します」と、言葉少なく頭を下げた。

 福井市長は同演習場での実弾射撃訓練の即時中止を求める要請文を手渡した。文書では、2015年に重機関銃の弾が演習場外の民家に当たった跳弾事故など過去3件の類似事案を挙げた上で、「本事案の徹底した原因究明と再発防止の具体的な安全対策」を求めた。

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