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「生い茂る草木見るとやる気わく」堤防の除草続け5年、男性を表彰

京都新聞 / 2021年10月27日 10時10分

宇治川堤防での地道な除草活動が評価され、感謝状を贈られた村田さん(左)=京都府久御山町役場

 京都府久御山町の宇治川堤防などで約5年前から除草活動を続けている京都市伏見区の男性が、町豊かな心づくり推進協議会から感謝状を贈られた。1株ずつ根こそぎ抜くのに苦労するが、男性は「成果が目に見えるのでやりがいが大きい。生い茂る草木を見るとやる気がわく」と語る。

 同町北川顔出身の村田光司さん(70)。堤防を散歩中、道幅の半分以上がヨモギなどの茂みでふさがっているのを見て、「みんなが気持ちよく歩けるように」と草取りを始めた。

 4月と11月ごろに各2~3週間、毎日2時間ほど、1人で作業する。深さ約40センチにまで根が張った株を、20分ほどかけてスコップで抜くことも。「腰が痛くなるが、作業に打ち込むのはストレス解消にもなる」という。

 活動が住民らの目に留まり、10月中旬に町役場で表彰された。村田さんは「エネルギーをもらえた。今後も(作業の)範囲を広げて続けたい」と意気込む。

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