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鮮やかピンクの婚姻色、ビワマス遡上 滋賀県北部の河川

京都新聞 / 2021年11月14日 8時30分

知内川を遡上するためジャンプするピンクの婚姻色に彩られたビワマス(滋賀県高島市マキノ町上開田)

 琵琶湖の固有種ビワマスが産卵期を迎え、滋賀県北部の河川を遡上(そじょう)している。高島市マキノ町を流れる知内川では、鮮やかなピンクの婚姻色に彩られたビワマスたちが、力を振り絞り上流へ向かっている。

 ビワマスは10月から12月初旬にかけて、雨で増水した川を群れで登るため、アメノウオやアメノイオ(雨の魚)とも呼ばれる。

 知内川では、体長30~50センチほどに成長した成魚たちが川の中にある段差を飛び越えようと、タイミングを見計らったかのように次々とジャンプする姿が見られる。各河川に産み付けられた卵は1カ月ほどでふ化し、稚魚たちは3~4月までそのまま川で過ごし、来年の梅雨前ごろまでには琵琶湖に帰って行くという。

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