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美浜3号機は「活断層の巣の中」 老朽原発の廃炉訴え、井戸弁護士が講演

京都新聞 / 2021年11月15日 14時0分

老朽原発再稼働の問題点について説明する井戸弁護士(大津市梅林1丁目、滋賀県教育会館)

 老朽原発の廃炉を訴える集会が13日、大津市梅林1丁目の滋賀県教育会館であった。裁判官時代に原発の運転差し止めを認める判決を言い渡した井戸謙一弁護士(滋賀弁護士会)が講演し、「設計や材料、技術が古い上、劣化を把握するのが困難だ」と問題点を強調した。

 運転開始40年超で再稼働した関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)に関し、井戸弁護士は「活断層の巣の中にある」とし、「繰り返し地震が発生することを想定していない」と指摘。周辺自治体の避難計画は、想定する事故の規模が過少だと批判した。

 各地で進む原発の老朽化ついて「安全確認の箇所が膨大で、(原子炉内部を)開放した点検はできず、従業員が被ばくしてしまうので作業への制約が非常にある」と述べた。

 集会は、市民団体や労働組合のメンバーらでつくる「さいなら原発・びわこネットワーク」が催し、約50人が参加。終了後、同市の関電滋賀支社へデモ行進した。

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