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夜にとりたい野菜って?美肌に◎な「野菜のとり方」3つ

つやプラ / 2018年4月18日 12時0分

今シーズンの紫外線対策は、ばっちりできていますか? 紫外線による肌ダメージは、シミやそばかす、たるみやシワなどのエイジングサインを招きます。

紫外線対策というと日焼け止めやメイク、日傘などのUV対策を連想しますが、それだけではなく、カラフルな野菜を摂ることも紫外線ダメージを予防することにつながります。

今回は、コスメコンシェルジュの筆者が、紫外線ダメージを防ぐ野菜の摂り方についてご紹介します。

■紫外線による活性酸素に要注意

紫外線ダメージといえば、日焼けやシミを連想する人も多いかもしれませんが、もっとも怖いのは「活性酸素」によるダメージです。

活性酸素は、「メラニン」をつくり出す「メラノサイト」の働きを活性化させるほか、「線維芽細胞」にダメージを与えることで、シワやたるみなどのさまざまなエイジングサインを引き起こします。

また、加齢やストレスも活性酸素が発生する原因となるので、日頃から抗酸化作用のある食べ物を積極的に摂り、体内の活性酸素を増やさないようにしましょう。

■紫外線対策にはカラフルな野菜を摂ろう

カラフルな緑黄色野菜には、「ファイトケミカル(フィトケミカル、抗酸化成分)」が多く含まれています。ファイトケミカルは、糖質、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維に続く第7の栄養素ともいわれており、紫外線ダメージや加齢、ストレスによる活性酸素の発生を抑える効果が期待できます。

ちなみに、緑黄色野菜の鮮やかな色は、過酷な環境から身を守るために発しているともいわれています。

■紫外線ダメージを受けやすくなる野菜・果物は夜に摂る

紫外線ダメージを予防する野菜もあれば、紫外線ダメージを受けやすくなる野菜もあります。紫外線ダメージを受けやすくなる野菜や果物は「ソラレン」と呼ばれる成分を含んだものです。

ソラレンを含む野菜や果物を摂ることで、シミや赤み、色素沈着が起こる場合があります。ソラレンを含む野菜には、レモンやみかんなどの柑橘類、パセリや紫蘇などの香味野菜、セロリやキュウリなどが挙げられます。

ソラレンを含む野菜を食べる場合は、日に当たる前を避け、夕食時に食べるようにしましょう。

■身体を冷やす野菜で夏バテを防止しよう

紫外線対策ではありませんが、夏バテ対策にぴったりの野菜もチェックしておきたいところです。

夏に旬を迎えるトマト、キュウリ、なす、レタス、キャベツは、身体の熱を放出する作用があるため、夏バテ対策にむいている食材です。体力が奪われやすい夏場に、意識的にとり入れてみてはいかがでしょうか。

野菜や果物の摂り方を工夫して、紫外線ダメージに負けない肌を目指しましょう。

(コスメコンシェルジュ/美容ライター 岸田茉麻
日本化粧品検定1級保有。美容部員の経験を生かし美容ライターに転身。コスメのみならず、食生活や生活習慣を含めた美容に役立つ情報を発信中。)

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