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髪洗いすぎでツヤ不足に!?「髪がパサつくNG習慣」7つ

つやプラ / 2018年6月29日 20時30分

高価なシャンプーやトリートメントを使っているのに、髪のコンディションがいまいちだということはありませんか?

いくら素晴らしい商品を使っていても、毎日のヘアケアの方法が誤っていたら、思うような効果を得ることはできません。そのため一度、自分のヘアケアの方法を見直してみることが大切です。

今回は、アンチエイジングアドバイザーの筆者が、アラフォー女性に今すぐに見直してほしい、髪のツヤ不足を招くNG習慣を7つご紹介します。

■髪のツヤ不足を招くNG習慣7つ

(1)一日に何度も髪を洗う

汗ばむ季節は、頭皮のベタつきや臭いが気になるあまり、ひんぱんに髪を洗いたくなるかもしれません。しかし、これはNG習慣です。

一日に何度も髪を洗うと、頭皮の皮脂分泌が不安定な状態になったり、頭皮の傷みを招いたりする恐れがあります。

頭皮の環境が悪くなると、髪のツヤにも悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、髪を洗うのは一日一度までにしましょう。

(2)トリートメントを使わない

シャンプー後に使用するアイテムは、リンスやコンディショナー、トリートメントなどがあります。どれも、保湿や髪の表面を滑らかにしたり手触りをよくしたりする効果があります。

ツヤを求めるなら「トリートメント」

そのなかでも、髪の内部にまで成分を浸透させて髪のコンディションを整えたり、質感をコントロールする効果が高いのは「トリートメント」です。ツヤを求めるなら、髪を補修する効果の高いトリートメントを使用することをおすすめします。

(3)タオルドライの際にゴシゴシとこする

濡れた状態の髪は非常に繊細です。なので、タオルドライの際にゴシゴシとこすると、髪を痛めてツヤ不足を招くことにつながります。

タオルドライの際は、髪をタオルで挟み込んで、タオルに髪の水分を移すような要領で行いましょう。

(4)ドライヤーで乾かさず自然乾燥

濡れた髪を自然乾燥させると、髪の中の水分が蒸発して髪がパサつき傷んだり、うねりや広がりを招く恐れがあります。

また、髪が濡れている状態で眠ると、枕との摩擦などで髪のダメージが深刻化しやすくなります。今すぐにやめましょう。

頭皮トラブルも招く!?

自然乾燥は、頭皮にもダメージを与えます。濡れた状態がつづくと頭皮に雑菌が繁殖しやすくなり、頭皮のトラブルや嫌な臭いを招く恐れがあります。

そのため、髪を洗ったらできるだけ早く乾かすことを心がけましょう。

(5)ドライヤーの近づけすぎと長時間の高温

ドライヤーの使い方を間違えると、髪を傷めてツヤ不足を招くことにつながります。

髪とドライヤーを近づけすぎない

近付けすぎると、髪にダメージを与える恐れがあります。そのためドライヤーを使う際は、髪から20センチ以上はなして使いましょう。

同じところに長時間ドライヤーをあてない

鏡で見ながらドライヤーを使うと、距離感を確認しながら髪を乾かすことができるのでおすすめですが、その際は同じ場所に長時間高温をあてないよう注意することも大切です。

(6)ブローやブラッシングをしない

ブローやブラッシングは、髪にツヤを出す有効な手段です。

髪を乾かす時にブラシや手ぐしで毛流を整えながらドライヤーを当てるだけでも、ツヤ感は違ってくるといわれています。ぜひお試しください。

(7)「アウトバス用トリートメント」を使わない

髪は顔やボディ同様、紫外線などの外的ダーメージを受けています。なので、「アウトバス用トリートメント」などでしっかりと髪を保湿しましょう。

アウトバス用トリートメントを使うタイミングは、ドライヤーを使用する前がおすすめです。

以上、髪のツヤ不足を招くNG習慣を7つご紹介しましたが、あなたはいくつあてはまりましたか? あてはまるものがあれば、今すぐに見直して、美しい髪のつやを手にしましょう。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルに出演。ウェブ、雑誌等でコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告も手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。)

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