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ヘアアイロンで髪ボサボサ!?ヘアアイロンのNG使用法3つ

つやプラ / 2018年6月29日 19時30分

ヘアアイロンで髪を整えても、「汗や湿気でまとまらない」とお悩みの方がいると思います。

長年、ヘアメイクのプロとして活躍している筆者が、クセ毛の方におすすめのスタイリングをご紹介します。

■ヘアアイロンを使ったのに髪がボサボサになる理由

「ヘアアイロンをしっかり使っているのにスタイルがキープできない」ことの原因は、汗や湿気だけではありません。

汗や湿気以外で髪がボサボサになる理由をご紹介します。

(1)ヘアアイロンの温度を一番高い設定にしている

ヘアアイロンは温度調整ができます。ボサボサになってしまう方は、温度が高すぎるのかもしれません。

特に、明るめのカラーをしている方や何回も縮毛矯正をくりかえしている方は、ダメージが強く、髪の形が変わりにくい状態にあります。高温のヘアアイロンを当てすぎると、さらにダメージだけがすすみ、思うようなスタイルになりづらいのです。

髪の負担をできるだけ減らすためにも、いつもの温度設定より1つか2つ下げて使用しましょう。

(2)ヘアアイロン使用時に「クシ」を使わない

クシを使わないでヘアアイロンを使用すると、熱がきちんとあたる所とあたらない所ができて、ムラになってしまいます。

「同じ場所に何回もヘアアイロンを当てないと、ストレートにならない」という方は、髪に負担をかけすぎています。クシでとかしながらアイロンをするだけで、1回でもきれいなストレートになりますので、ぜひ試してみてください。

(3)ヘアアイロンを使用する前と後に「スタイリング剤」をつけない

ヘアアイロンを使用する前と後に「スタイリング剤」をつけないと、仕上がりやストレートの持ちに差が出ます。

ヘアアイロンを使用する前に何もつけないと、油をひかないで目玉焼きを作るのと同じで、髪の毛が焦げてしまいます。髪の毛がまとまらない方は、スタイリング剤を使うことをおすすめします。

■ヘアアイロン使用前におすすめの「スタイリング剤」2選

(1)まっすぐアイロン用オイル/まっすぐアイロン用エッセンス/サラ

熱を味方にして栄養を髪の毛に入れ、ヘアアイロンを使いながらダメージ補修してくれます。また、1回で綺麗なストレートになるので、髪に負担がありません。

しっとりしたい方はオイル、さらさらになりたい方はエッセンスを選ぶと良いでしょう。
(まっすぐアイロン用オイル 40ml ノープリントプライス/まっすぐアイロン用エッセンス 120ml ノープリントプライス)

(2)エルジューダ/ミルボン ディーセス

手触りや仕上がりの良さは、安定の人気です。濡れた髪、乾いた髪のどちらにも使えるのがポイントです。

髪質に合わせて種類が豊富なので、自分に合ったスタイリングが見つかりますよ。
(ノープリントプライス)

■ヘアアイロン使用後におすすめの「スタイリング剤」2選

(1)キラキラシュー/ロレッタ

アイロンした後に使う、グロススプレーです。パサついた髪にツヤを与えてくれるので、手触りもさらさらになります。

見た目もかわいらしいデザインなので、持っているだけで気分もあがりますよ。
(180g 税抜価格2,000円)

(2)ケープ ナチュラル&キープ/ケープ

ケープというと「固める」というイメージを持つ方もいらっしゃると思いますが、こちらのアイテムは、ケープの中でも手触りを変えずにスタイルをキープしてくれます。

こちらのアイテムを振りかけた後すぐに、クシでとかすことがポイントです。ごわつかずにさらさらヘアを持続できますよ。
(微香性:180g ノープリントプライス/無香料:180g/50g ノープリントプライス)

いかがでしたか? ヘアアイロンでストレートがキープできない理由をピックアップしました。

毎日ヘアアイロンを使う方ほど、髪の毛を守るやり方やスタイリング剤選びは大切ですので、ぜひ参考にしてください。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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