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究極のリラックス!生理中にも◎な「寝たままヨガポーズ」

つやプラ / 2018年8月18日 20時30分

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ヨガを実践している人で、「生理中は逆転のポーズはさけましょう」といわれたことはありませんか? そもそも「生理中にヨガってどうなの?」と思っている人もいるかもしれません。

YOGAエクササイズディレクターの筆者が、生理中に気をつける点やおすすめのポーズをご紹介します。

■生理中に行うヨガの注意点

生理中は「運動はしたくない」という人もいれば、「少し身体を動かした方がラクになる」という人もいるでしょう。生理と運動の関係は人それぞれかもしれません。しかし、ヨガでは生理期間中は、なるべく「アサナ(ポーズをとる)」をさけた方がいいといっています。

出血が多い場合は、前屈のポーズで改善させるよう促す場合もありますが、逆立ちのポーズや強く左右にねじるポーズは、絶対にさけなくていけません。これは、経血は重力の方向に流れ排出されますが、逆立ちをした場合、経血が卵管に逆流する恐れがあるからです。

また、生理中は普段以上にゆったりとした呼吸ができるように、お腹を締めつけないようにすることも大切です。

■生理中におすすめの「屍のポーズ」

このポーズの目的は、死体をまねて、一切の身体の動きを止めて完全なるくつろぎを感じることです。

一見、寝ているだけのようですが、実はかなりむずかしいポーズといわれています。なぜなら、身体のこわばりや心の緊張を全てとるというのは、ほぼ不可能といわれているからです。

ヨガで実践するポーズは、全て「屍のポーズ」を気持ちよくとるための動きともいえます。

期待できる効果

疲れを取り除いて神経を鎮め、心を落ち着かせる

注意する点

腰を痛めている人は、ブランケットなどを敷くなどの調整をしてください

実践回数&期間

毎晩の寝る前習慣にしてください。心身ともにリラックスしてきます。

やり方

仰向けになって寝ましょう。両手の平を上にし、目を閉じます。足先は自然と開く位置にします。できるだけ深い呼吸をゆっくり繰り返し、閉じた目線を下にして、目の奥の緊張を解きましょう。10分〜15分を目安に行いましょう

仰向けになって寝ましょう。両手の平を上にし、目を閉じます。足先は自然と開く位置にします。できるだけ深い呼吸をゆっくり繰り返し、閉じた目線を下にして、目の奥の緊張を解きましょう。10分〜15分を目安に行いましょう。

いかがですか? 初めての人は、ポーズをとっている時に寝てしまうかもしれません。しかし、慣れてくるとリラックスした呼吸の音がしっかり聞こえ、完全に脱力した状態になります。

ぜひ、繊細な感覚を使って客観的に寝ている姿を観ながら、究極のリラックスを味わってください。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世
ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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