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秋は疲れやすい!?だるさを解消する「生活習慣」3つ

つやプラ / 2018年9月15日 19時30分

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今年の夏は、これまでにないくらい猛暑日がつづきましたね。夏の疲れが今になってドッと出てきていませんか?

少しずつ秋の気配を感じるようになってきましたが、まだまだ残暑がきびしく、湿度の高い日も多く、注意が必要です。

女性の心と身体の元気をサポートする健康美運動指導士の筆者が、秋のだるさ解消のためのポイントをアドバイスいたします。

■秋は身体に負担がかかりやすい!?

秋は身体に負担がかかりやすい!?

秋は過ごしやすいイメージがありますが、「女心と秋の空」ということわざがあるように、秋の天気は変わりやすく、私たちの身体に負担のかかる季節でもあるのです。

昼間は暑かったけれど、だんだんと夜にかけて気温が下がっていったりと、一日の中で気温の差がひらいていくと、身体の疲れやだるさを引き起こしやすくなります。

■夏から秋にかけて体調不良になりがちなのはどうして?

夏から秋にかけて体調不良になりがちなのはどうして?

夏から秋にかけて体調不良になりがちなのは、気温の変化によって「自律神経」のバランスが乱れる事が大きく関係しています。

自律神経とは、私たちの身体の中で、「自分の意思とは関係なく無意識のうちに働いてくれている神経」のことです。

例えば、暑い時は汗を出して体内の温度を下げようとし、反対に、寒くなると体内に熱をとどめて体温を保とうとします。

自律神経を整えて不調を回避

気温差が激しくなって体内の対応が追いつかなくなると、体調不良やだるさなどのサインが身体に出ます。気候の変化には、自律神経を整えてあげることが大切なポイントになります。

心も身体も、バランスを崩し不調がでないよう、自律神経のバランスを整えることを心がけましょう。

■自立神経のバランスを整える生活習慣のポイント3つ

自立神経のバランスを整える生活習慣のポイント3つ

まずは、生活習慣を見直してみましょう。

(1)朝起きたら、太陽の光を浴びる

朝起きたら携帯電話のメールをチェックしたりテレビをつけたりと、皆さんそれぞれの行動があると思います。筆者は、朝起きたらカーテンをあけます。

朝に太陽の日差しを浴びると、なんだかすっきりとした気持ちになりませんか? これは、朝に太陽の光を浴びると、「朝ですよ!」ということが脳に認識されて、私たちの体内時計のリズムが整えられるからです。

目から直接入る太陽の光の情報が脳に伝わり、自律神経を活性化します。

反対に、朝から雨が降っていて太陽の日差しを浴びることができない日は、ぼんやりとして、一日中眠いままだったりしますよね。

(2)適度な運動を心がける

自律神経のバランスを整えるためには、適度な運動がとても大切です。激しすぎず、しっかりと自分の呼吸を意識しながら行えるような「ヨガ」や「ウォーキング」がおすすめです。

寝る前にベッドの上で気持ちよく背伸びをしたり、深い呼吸とともに軽めのストレッチを行うことも、リラックスできるのでおすすめです。

(3)寝る前に、ぬるめのお湯で入浴する

寝る前に熱めのお湯で入浴したあとに、「身体が熱すぎて眠れない」という経験はありませんか? 夜寝る前にお風呂に入る時は、38~40℃くらいのぬるめのお湯にゆっくり入って、心身ともにリラックスしましょう。

お気に入りの香りの「バスオイル」や「アロマオイル」をお湯の中に入れると、よりリラックスできますよ。

いかがでしたか? 朝起きたら、まずはカーテンを開けて、朝の日差しを浴びて一日をスタートすることから始めてみましょう。

(フィットネス美トレーナー MIKA
フィットネス指導歴30年。ヨガ、サップヨガ、ピラティス、フィットネス全般指導、各種イベント講師。心とカラダの健康美をサポートする「フィットネス美トレーナー」として活動中。)

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